こんにちは!たせちゃです。
「大人の矯正って痛いって聞くけどどうなの?」
「矯正中のケアグッズは何を使えばいい?」
こんなお悩みを持つ方へ、実際にワイヤー矯正中の私が矯正中の痛みを軽減するおすすめのケアグッズを5つ、紹介します。

この記録は以下のような人におすすめです!
- 矯正の痛みについての体験談を聞きたい
- 大人になってから矯正をしようか悩んでいる
- 矯正中におすすめのケアグッズを知りたい
今回は、歯列矯正中の痛みについて実体験を交えながら、つらい症状を和らげるために使ってよかったグッズとともに紹介していきます。私の経験が少しでも参考になれば幸いです。
大人の矯正って痛いの?
よく、大人の矯正は子どもの矯正に比べて痛いと言われています。
私は子どもの頃に矯正を経験していないため、実際に比較はできていません。子どもの頃、周りに矯正をしている人は一定数いました。そのときに「痛い」と確かに聞いたことがなかったと記憶しています。矯正が痛そうなイメージもありませんでした(実際には、みんな我慢していたのかも!みんな、すごい)。
大人になってから矯正をしようと調べていると、高確率でヒットするのが痛み。そのときに

大人になってからの矯正って痛いのか!
費用も結構かかるし、お財布も身体も痛いのつらい…
続けられなかったらどうしよう
と、矯正すること自体を躊躇し、悩んだことがありました。
今回は大人の矯正について深堀りし、痛みに効くおすすめグッズを使って少しでも快適に矯正ライフを送ってもらいたいと思います!
矯正の費用や矯正中に痛くても食べられる食事については、別の記事にまとめようと思います。
大人になってから始める矯正のメリット3つ!
大人の矯正のメリットは次の3つです。
ひとつずつ説明します!
将来的な歯の健康を目指せる
将来的な投資としては一番です。矯正をするということは歯並びが悪かったり、噛み合わせが悪かったり、と通常とは違う状態になっていると思います。
一見、見た目を気にしなければ矯正はいらないのでは?と思われがちですが、歯並びが悪いと歯周病や虫歯を起こしやすく、将来的に自分の歯で過ごせる確率が下がってしまいます。
歳を重ねても、自分の歯で美味しくご飯を食べるために必要なのが正しい噛み合わせと歯並びです。
見た目がスッキリする
矯正をするきっかけに、見た目のコンプレックスがあるのではないでしょうか。私もその一人です。歯並びが悪いと歯を出して笑うことが苦手だとか、出っ歯だと口が閉じられないとか、綺麗なEラインに憧れるとか…
人それぞれだとは思いますが、矯正をすることでこれらのコンプレックスを解消することができます。
また、メリット3つ目にも繋がりますが見た目を改善することを目的とした場合、自身の納得いく治療法・方針で進めることができます。機能はもちろん、見た目も納得いく矯正をすることができます。
自分の意思で治療方針を決められる
子どものときにご両親が連れて行って矯正する場合、矯正歯科選びから治療方針、どのくらいお金をかけるかまでほぼ全てを決めてもらうことになるのではないでしょうか。子どものうちにさせてもらえるのはとってもありがたいことです。
しかし、大人になってからだとすべての意思決定が自分でできるため、どこまで求めるのかを自分で決めて矯正をすることができます。
大人の矯正のデメリット2つ!やっぱり痛みがつらい?
デメリットは以下の2つです
こちらもひとつずつ説明します。
抜歯の可能性が高くなる
子どもの場合は成長を利用するため、根本から歯並びの原因を改善できます。しかし、大人の場合は骨が成長しきっているため、歯を抜くしか方法がなくなってしまいます。出っ歯であれば、抜歯の可能性は高くなってしまいます。
私も、出っ歯でカウンセリングに行った2件ともで抜歯は必須と言われました。
痛みを強く感じる
大人は成長が終わっているため顎の骨が固定されており歯が動きにくいです。そのため、より強い力が必要になることで痛みを感じやすいです。子どもは柔軟性があるので適応能力があるということになりますね。
痛みを和らげるために使って良かったグッズ5選
ここまでは大人の矯正について深堀りしてきました。デメリット2つ目の痛みを感じやすいことが矯正を始めるためのハードルになっている、もしくは現在治療中で痛みに耐えている方へ、私の使って良かったグッズを5つ紹介します。
矯正用ワックス
こちらは歯が動く痛みそのものではなく、ワイヤーやブラケットが口の中で当たり、刺激になることにより生じる痛みを軽減してくれます。特に初期は慣れておらず、矯正器具による口内炎はよくできていました。その刺激を少しでも和らげてくれるのが矯正用のワックスです。
私は通院している矯正歯科で最初にいただきました。
このような見た目で、好みの大きさにちぎって揉み、それを当たって痛いところに貼り付けます。直接当たらないだけで痛みが随分と楽になります。ただ、はがれやすいので持ち歩くことをお勧めします。
痛み止め
痛み止めは市販のものでも病院で処方されたものでもどちらでもよいと思います。
大体、器具をつけてから30分程度で痛みが出始めます。そのため、器具をつける、または調整をしたらそのタイミングですぐ痛み止めを内服すると、痛みを軽減させることができます。
アフタッチ
こちらは外用薬です。私は4つの中で一番使ったかもしれません。こちらも、市販でも病院でも入手できます。
使い方としては、口内炎ができてしまったところに直接貼り付けるだけです。すぐに食事をしたり水分をとったりするとはがれてしまうので、寝る前などのタイミングがおすすめです!
温かい生理食塩水
こちらは通院中の矯正歯科の歯科衛生士さんに教えてもらいました。
ぬるめのお湯に、食塩を少し入れてうがいをします。体の中と同じ成分で、同じ温度にすることで痛みを和らげる効果があるそう。効果はいかに?一度、試してみてください!
リップ
番外編になってしまうかもしれませんが、唇の乾燥も大敵です。口の中も痛い、唇も痛いとなると心が折れそうになります。必須アイテムです。保湿力を重視して選ぶことをお勧めします。
こちらは今私が使っているリップです。スティックが変な形になるストレスなく、少しずつ出しながら使えるため気に入っています。
まとめ
矯正を始めるか悩んでいる方は痛みがどのくらいかわからず、矯正を始めたばかりの方はその痛みや不便さに挫けそうになっているかもしれません。しかし、グッズ選びで快適さは大きく変わります。
今回紹介したアイテムでもし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください。皆さんが、快適な矯正ライフが送れることを心から願っております。
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