ワイヤー矯正の調整日レポ|当日の痛みと過ごし方を全部紹介

矯正

こんにちは!たせちゃです。

「ワイヤー矯正って痛い?」
「調整日ってよく聞くけど、実際どんな感じ?」

と疑問をお持ちの方必見!

この記事は以下のような方におすすめです!

  • ワイヤー矯正の痛みについて知りたい
  • ワイヤー矯正の調整日の過ごし方を知りたい
  • 矯正を始めようか迷っている

調整日は毎度緊張しますが、実際に歯が動いているのを実感できる日ですね。今回は、実際にワイヤー矯正中の私が、通院から調整後の痛みや過ごし方についてリアルにまとめてみました。

※こちらの記事は調整日の流れをイメージして書いています。実際の調整日の様子はまた別記事にまとめようと思います。

この記事がワイヤー矯正を検討している方の参考になれば幸いです。

ワイヤー矯正の「調整日」って?

はじめに ワイヤー矯正 と調べるとよく出てくるのが「調整日」という単語。
これが何なのか、みなさんはご存知ですか?

ワイヤー矯正中にある、月1回のワイヤー・ゴム交換などを行う日のことです。この日に矯正歯科で矯正の進行度・治療方針の確認や写真撮影等が行われます。

この調整日で気になるのが、実際にどのような流れで矯正歯科で調整を行うのか、その後の帰宅後の過ごし方、痛みについてかなと思われます。
そこで、今回は概ね同じような流れで過ごしている私の調整日ルーティンを紹介しようと思います。

調整日の流れ(来院〜帰宅まで)

私は普段会社員で仕事をしているため、平日の仕事終わりの時間帯に予約を取ることが多いです。昼食後にしっかり歯磨きをしてから向かいます。
矯正歯科についてからは、

  • 予約時間に来院し、受付
  • 部屋へ案内され、この1ヶ月何か変わったことがなかったか確認
  • うがいをして、歯のチェック
  • その日に必要な調整を医師と確認し、調整を行う
  • 調整後、違和感ないかを確認
  • 写真撮影(正面、両横から)
  • 次回の予約を取り、帰宅

上記のような流れで過ごします。

もう少し詳しくお話ししますね。まず、

ポイント:調整日はその後に何も予定がない時間でとること

調整後は違和感や痛みを感じることが多いので、その日の予定が全て終わった時間に予約を取るのがおすすめです。
加えて、直近で大事な予定があるときはその予定の後に予約を取るように自分で調整しています。

ただし、予定があるからと後ろに予約日をずらしすぎるとなかなか治療が前に進まないので、その調整はうまく行う必要があります。
行けそうなときは早めに予約をとる、
日曜日など仕事が休みの日に朝から調整に行く、
ということもあります。

矯正歯科についてからは案内に従って動くだけです。
毎度、先生から「進んでるね」「この1ヶ月は見た目がちょっと気になる時期だったけどがんばったね」などと一言もらえるのをモチベーションに1ヶ月を過ごしています。

調整の内容はその日によってやることは違うのですが、
ワイヤーを交換して余りをカット
ブラケットのゴムを交換する、という大体の流れは一緒です。調整中に歯を前からぐっと押される感覚になることがありますが、その痛みは慣れると気にならなくなりました。

器具調整をすると新しくなりスッキリするので、「よし、この1ヶ月また頑張るぞ〜」と清々しい気持ちになります。

調整後の痛みの経過

調整日で気になるのが痛みの経過。

はじめにお伝えしておくと、矯正を始めてすぐの頃は痛みを感じやすいです。そのため、痛くて耐えられない!と感じていても、徐々に軽減してくるはずです。痛い時期を乗り越える方法は、こちらの記事も参考にしてみてください。

調整直後

直後はほとんど痛みませんが、じわじわと前から押されるような感覚になることもあります。調整日によって痛みを感じる日と感じない日がありました。

おすすめは痛みが出るまでの時間を、その日のボーナスタイムだと思ってできることを終わらせておくことです。こうすることで、痛みが出始めてからはゆっくりと体を労りながら過ごすことができます。

数時間後

痛みが出始めるのがちょうどこのくらいの時間です。大体私の場合は就寝前になるのでそのまま寝てしまうか、気になるときは痛み止めを内服して布団に入ります。

調整直後の間に食事やお風呂などやることを済ませておけば、あとは寝るだけ!の状態にできますね。
もしそのように調整が難しい場合は、痛みを和らげるために痛み止めの内服・うがい・柔らかい食事を摂るなどの工夫をしています。痛み対策・食事の工夫については後ほど。

翌朝

翌朝がピークの人も多いかもしれません。痛みで目が覚めるということはないですが、目覚めたときに痛みを感じることはあります。

朝は一日の始まりなのでスッキリ目覚めたいですね。そんなときにおすすめなのがうがいです。
ぬるま湯に食塩を溶かしてうがいするだけです。

痛みを和らげつつ、さっぱりすることができます。また、アルコールが入っていない洗口液もおすすめ。



朝ごはんは、柔らかいパンやおかゆがおすすめです。

ワイヤー調整後の痛み対策・食事の工夫

痛み対策・食事を工夫することで少しでも過ごしやすくすることが、ストレスなく矯正期間を過ごすためには大切です。こちらの記事も参考にしてみてください。

痛み対策としては、痛み対策グッズ(うがい、洗口液、痛み止め)などを活用することが必要です。歯が動く痛みはなくすことはできないので、和らげることを目的としてグッズを使用します。

食事の工夫は、柔らかい食事にするのが一番負担をかけずに食べられます。痛みで食事が食べられない期間は長くても1週間程度です。その期間は無理せずコンビニ等も活用しながら過ごしましょう。

まとめ:調整日の過ごし方をルーティン化させ快適に過ごす

器具の調整後は痛みが出ることから、思ったように行動できないことがあります。

私の場合は
仕事終わりの夕方に調整→痛みが出る前に食事やお風呂→痛みが出始める頃に就寝
をルーティンとして毎月の調整日を乗り越えてきました。

皆さんも、ご自身の生活スタイルにあった調整日のルーティンを決めて過ごしてみてください。この記事が少しでも参考になれば幸いです。

ここまでご覧くださり、ありがとうございました!

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