【矯正中の食事】痛くても食べられた!私の“助けられたご飯”まとめ

矯正

こんにちは!たせちゃです。

矯正を始めたてのあなた、
「何を食べても痛い」「食事が楽しめない」
そんなふうに感じていませんか?

私もはじめてワイヤーをつけてからの数日間は、
咀嚼のたびに歯が痛んで、本当は大好きな食事の時間が本当に憂うつでした。

そんなとき、“食べやすくて気分が上がるご飯”を見つけてから、矯正中の食事時間が楽に、楽しめるようになりました。

この記録は以下のような人におすすめです!

  • 矯正の痛みでご飯がたべられない
  • 矯正中でも美味しく食べられるご飯が知りたい
  • 矯正中でも栄養のあるご飯を食べたい

今回は、実際にワイヤー矯正中の私が実際に食べて「これは美味しい!」と感じたご飯をジャンルごとに紹介します。私の経験が少しでも参考になれば幸いです。

矯正中の痛みを軽減してくれるグッズについてはこちらの記事をご覧ください。


矯正中のご飯はワンパターン?

よく聞く矯正の悩み、それは「痛み」ですよね。
痛いと何がつらいのか、そう、美味しいご飯が食べられないことです。よく、流動食しか食べられないと耳にします。実際に、咀嚼ができなくなるので噛まなくても食べられるご飯しか食べられません。そう聞くと、

「主食以外は食べられないじゃん!栄養が偏るし飽きる…」

とお思いの方必見!私が実際に矯正ライフを送る中で見つけた、ジャンルごとに柔らかくて美味しいご飯を見つけたのでシェアしたいと思います。ほとんど、簡単に調理できるものか既製品なので時間がない方にもおすすめできます。

主食系:やわらかくて安心できるご飯たち

ワイヤー装着、器具調整から1週間程度は何もしていなくても痛み、食事のときは噛むのがつらいと思います。
私は、以下のような主食をよく食べていました。

  • おかゆ:定番!お腹にも歯にも優しい
  • リゾット:チーズで満足感UP
  • うどん:やわらかく茹でて卵とじにするのがおすすめ

💡ポイント:温かすぎると痛みが出やすいので、ぬるめが◎

ひとつずつ、ご紹介します!

おかゆ

柔らかいご飯で最初にみなさんが思い浮かぶのが、おかゆではないでしょうか。おかゆはシンプルに塩味でも、卵や鮭、梅などレパートリーが沢山あり飽きずに楽しめます。

加えて私はわかめのソフトふりかけをかけて食べていました。これはソフトタイプなのでおかゆとよく馴染んで美味しいのです。子どもの頃から食べています。わかめが器具に挟まるのが難点ですが、歯磨きをすれば解決します!

鮭フレークもおすすめです!たまたま家にあったのでいれてみたら、塩気がいい塩梅でとても美味しかったです!

「おかゆを作る暇がないよ〜」
という方は、スーパーやコンビニなどでも必ずレトルトコーナーあたりに売っているのでぜひ探してみてください。

リゾット

おかゆに飽きたら、洋風にアレンジしてみてはいかがでしょうか。

私は簡単リゾットをよく作っていました。チーズを入れるのがポイントです。レシピは以下を参考にしてみてください。2人分作っておくと作り置きとして楽できます。他にも、トマト風リゾットも美味しそうですね。

うどん

ご飯に飽きたら、うどんはいかかでしょうか。

讃岐うどんはコシがあり美味しいですが、矯正中はとにかく柔らかいうどんを探してみてください。私はスーパーで袋のうどんをかってきて、それを歯茎で潰せるくらいの柔らかさになるまでしっかり煮込んで卵とじにして食べていました。


タンパク質系:柔らかくて栄養がとれるおかず

タンパク質もしっかり摂りたい栄養素だと思います。普段は気にしていませんでしたが意外に噛まずに食べられるタンパク質があります。

  • 肉団子:柔らかくて直ぐに食べられて便利
  • だし巻き卵:出汁が効いて美味しく
  • 玉子豆腐:冷たい茶碗蒸し風でお手軽
  • ハンバーグ:ふるさと納税がおすすめ

💡ポイント:ミンチ肉、卵、豆腐は矯正中の最強の味方

こちらもひとつずつ紹介します。

肉団子

私は冷凍の肉団子を買って置いています!普段から使えて便利です。うどんに入れるのはもちろん、野菜と一緒に柔らかく煮込んでも美味しく食べられます。

だし巻き卵

矯正中のお弁当に高確率ではいるのがだし巻き卵です。痛みが少し落ち着いてきた頃から食べられると思います。柔らかく焼き上げれば、痛くても食べられます!居酒屋のだし巻き、食べたくなってきた…

玉子豆腐

だし巻き卵と風味はほぼ一緒になりますが、玉子豆腐もおすすめです。こちらはお皿にだしてすぐに食べられるのが便利です。具材もないので、歯が痛くなることはありません。

ハンバーグ

ハンバーグといったら私はふるさと納税のハンバーグです。最初はいただいて食べましたが、温めるだけで美味しくてびっくり!柔らかいので矯正中のお供にぴったりだなと思います。
しかもふるさと納税です。


野菜:体がほっとするメニュー

野菜はほとんどがしっかり歯ごたえのあるものが多いです。そのため、味噌汁やスープで補っていました。具材が柔らかくなるまでしっかり煮込めば、大体の野菜は食べられました

  • 味噌汁:豆腐も入れてタンパク質も摂取
  • ポトフ:一口サイズに切ってしっかり煮込む
  • 鍋:冬の定番、お鍋が大活躍

💡ポイント:具材は小さく切って、しっかり煮込むと◎

こちらも、一つずつ紹介します。

みそ汁

一番出番が多かったのがみそ汁です。みそ汁は意外と何の具材をいれても美味しく食べられます。豆腐も一緒にいれたら、タンパク質も摂取できます!

ポトフ

ウインナーが入るのが定番のポトフですが、皮無しの柔らかいウインナーや肉団子で代用することで、痛くてもたべられます。

お鍋

冬は食べることが多いお鍋。
好きな鍋の素を買ってきて具材を入れるだけで、なんでも好きな味にアレンジできて飽きずに楽しめます。


間食・デザート:痛い日も食べやすいご褒美

フィナンシェやケーキなどの洋菓子は柔らかいので食べられるものが多いです。それ以外でのヘルシーなおすすめを紹介します。

  • 高タンパク質ヨーグルト:タンパク質も採れる
  • プリン・ゼリー:優しい甘さで気分転換に
  • バナナ:朝のエネルギー補給にも◎
  • 蒸しパン:小腹が空いたときに

💡ポイント:我慢しすぎず美味しく食べよう

こちらも一つずつ、紹介します。

高タンパク質ヨーグルト

ヨーグルトの中でも特に、オイコスなどの高タンパク質ヨーグルトは間食として食べるのはもちろん、タンパク質も摂れるのでおすすめです!私はコストコでまとめ買いして食べていました。

プリン・ゼリー

もっと甘いものが食べたい!という方にはプリンやゼリーがおすすめです。特にプリンは甘くて美味しいのに加えて、色々と種類があって毎日食べても飽きないと思います。

バナナ

お手軽に楽しみたい方にはバナナがおすすめです。冷蔵庫に入れておけば、直ぐに食べられます!シュガースポットが出てきて甘くなったバナナが柔らかくて食べやすいです。

蒸しパン

これは私は思い浮かばなかったのですが、ある日同じく矯正をしている友達に蒸しパンをおすすめされました。コンビニ各社で蒸しパンを出しているので食べ比べするのも楽しいとのこと!直ぐにコンビニをはしごしました!


食べやすくする小さな工夫

ジャンルごとにおすすめを紹介してきましたが、これは一部です。意外と食べられるものがある!と感じていただけていたら嬉しいです。それぞれ共通しているのは以下の点です。

  • 調理する際は食材を小さくし、柔らかくする
  • 温度は常温からぬるめがおすすめ

まとめ

矯正中は、見た目が変わるまで時間がかかる分、食事のストレスが一番大きいと感じていました。

でも、「食べられる形で栄養をとる」だけでも十分です。無理せず、楽しみながら続けていきましょう!みなさんが楽しく矯正ライフを送っていけることを願っています。

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