【歯科嫌いの夫が親知らずを抜くまで】全身麻酔で親知らずを抜くスケジュールからメリットデメリットまで

抜歯

こんにちは!たせちゃです。

さて、前回の記事では【親知らずが虫歯になったらどうなるのか】というところまでお話してきました。

今回は、いよいよ虫歯になっている親知らずを全身麻酔で抜くお話。

夫にインタビューして最後まで書きあげました。感謝。

これから親知らずの抜歯を控えている
全身麻酔で歯を抜くってどんな感じ?

と気になる方は最後までご覧ください。

親知らずは全身麻酔じゃないと抜けないのか?

本題に入る前にこちらに触れておきます。

そんなことはありません。局所麻酔で抜く方法や、鎮静剤を使用して抜く方法など、その方によって抜歯方法は異なります。

ちなみに私も親知らずの抜歯を控えています。内容は同じですが、局所麻酔でやる予定です。

詳しくはこちらの記事を書く予定です。【親知らず抜歯方法は何がある?】

夫の場合、嘔吐反射があまりにも酷く全身麻酔一択、でした。

抜くってなったら?おおよそのスケジュール

ではここからは、「親知らずを全身麻酔で抜く」スケジュールをまとめてみます。

全身麻酔をかけるため、口腔外科があるような大きめの病院に紹介されました。そこからは

紹介状を持って予約して受診

入院・抜歯のスケジュールを組む

予約日に来院し入院

次の日に抜歯手術、一晩泊まる

翌朝退院

と簡単にはこのようになっていました。

そして手術自体は30分程度で終わるため、全身麻酔の処置も含めて時間は1時間程度とのことでした。

全身麻酔で抜歯をするメリット・デメリット

ようやく本題です。全身麻酔で抜歯をする方は必読です。

夫曰く、抜歯自体は記憶にないためわかりませんが、全身麻酔から覚めた時が辛すぎたとのことでした。

メリットは一つ。

抜歯をするときの記憶がないので怖くない痛くないことです。もうこれのためにデメリットを我慢するしかない、といったところが本音でしょうか。

とはいえ、夫は嘔吐反射がありすぎて全身麻酔でしか抜けないと言われていました。どれだけ口元を触られるのが苦手だったり、嘔吐反射があっても歯が抜けるのが全身麻酔のメリットと言えます。

猫ちゃんは歯石取りでも全身麻酔です。いらない情報?失礼。

デメリットは3つ。

メリットが一強ということは、それだけ我慢しなければならないデメリットも多いものです。

痛い

最初に挙げられたのは「痛み

あれ、全身麻酔は痛くないのがメリットなんじゃないの?と思った方、正解です。

抜歯自体は痛くない」のがメリットです。

では、デメリットの痛みを語る前に全身麻酔をかけると、どのようになるか簡単にお話しします。

全身麻酔をかけると意識がなくなり、体を動かす機能を一時的に休ませることになります。そうすると、呼吸も補助してあげなければ、止まってしまいます。

この時にいわゆる「気管挿管 きかんそうかん」をするため、意識があるときに入れたら痛いような太めの管を入れていきます。

この管の影響で、目が覚めてから抜いた時に違和感や痛みが出る方が多いです。時間経過とともによくはなりますが、やはり直後は痛むことがあります。

気管挿管は喉から入れますが、夫の場合は抜歯のため、鼻から管を通したそうです。これが痛かったようで、目が覚めてからの一言目は「いたい…」でした。かわいそうでした。

すぐ抜けない

全身麻酔をかけられる病院は、救急スタッフや病床のある、ある程度大きな病院に限られてきます。

もし何かがあった時にすぐ対処するためです。それだけ大きい病院で、数も限られてくるとなると、患者さんの数も必然的に多くなり、予約が1ヶ月先くらいまで埋まっていることが多いのではないでしょうか。

夫の場合、虫歯になっていて毎食後に痛み止めを飲むほどつらいのに、1ヶ月も待つのが本当に辛そうでした。

これが近所にある歯科で抜くとなると、遅くても1~2週間も待てば抜けると思います。

私も、口腔外科のある病院で抜歯となり、予約は1ヶ月先まで埋まってしまっていました。私は歯が痛くないので待つのは辛くないですが、この期間にずっと痛いとなるとそれは辛いかもしれません。

拘束時間が長い

また時間のお話になりますが、

先ほどスケジュールでもお話しした通り、抜歯するのに2泊3日かかりました。

ただ抜くだけなら、日帰りで終わりますが。

事前準備や全身麻酔前後の管理のため、前後の日も予定が入れられません&仕事や学校を休む必要があります。

これは結構痛いのではないでしょうか。特に学生・会社員の方は多いでしょうし、どうしても長期休暇の時期は事前に予約が入っていたりするため、泣く泣く有給休暇を使用して抜歯のために3日間お休みを取る必要があります。

全身麻酔で親知らずを抜くなら、これだけは!

事前にどんなことになるのか知っておく

初めからどうなるのかわかれば、「あ、これ勉強したやつやん!」となります。全てが本当に初対面だとなにがなんだかわからず大変です。

これをみて、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。

①目が覚めたら痛いかも

全身麻酔は呼吸をコントロールする必要があるほど深い眠りにつきます。そのため、麻酔がかけられている間に呼吸をするための管を通しています。この管を通していたところ全てに潤滑剤がついているわけではないので、ところどころ痛むようです。

夫の場合は、鼻から管を通しているため鼻が痛かったそう。

麻酔から覚めて一言目「いたい…」だったのは、歯ではなくこの管が通っていた痛みのことでした。私自身はしたことがないので痛みをわかってあげられませんが、さぞかし痛かったのだろうなと思います。

②麻酔から覚めたらすぐ動けるわけではない

全身麻酔をかけたあとなので、目が覚めても呼吸が普通に戻るまで数時間かかります。

夫は、術後3時間程度は酸素マスクを使用し、心電図をつけられていました。もちろん、その間もほぼ寝ていて生きているのか心配になるくらい。

その日はほぼ眠って朝まで過ごしていたそうです。かろうじてスマホで時間が確認できるくらいです。

③本当に一瞬で終わっていた

色々と小言のように大変さを語ってきたので最後は。

全身麻酔をかけている間は、本当に記憶がなくなります。そのため、本当に

「眠りますよ〜」
「終わりましたよ〜」

のテンポ感で進むようです。これは経験した人にしかわかりませんが、

全身麻酔でしか歯が抜けない夫が、無事に歯が抜けて戻ってきてくれて本当に良かったし、その瞬間を辛くなく過ごせたならこんなにありがたいことはないなと思います。

以上、夫にインタビューし書き上げてみました。今後、私も局所麻酔で親知らずの抜歯をする予定なので、そちらもまとめてみたいと思います。

ここまでご覧くださり、ありがとうございました!

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