マウスピース矯正とワイヤー矯正の違いは?メリット・デメリット比較

矯正

「マウスピース矯正とワイヤー矯正、何が違うの?」
「マウスピース矯正をしてみたいけど実際どうなの?」

とお悩みの方へ

この記事は以下のような方におすすめです!

  • まだ矯正を始めておらず、マウスピースかワイヤー矯正かで迷っている
  • マウスピース矯正に興味がある
  • とりあえずマウスピースとワイヤー矯正の違いを知りたい

今回は、実際にワイヤー矯正中の私がマウスピース矯正とワイヤー矯正の違いについてまとめてみます!これから矯正を始める方の参考になれば嬉しいです。

マウスピース矯正とは?

最近よく聞くマウスピース矯正。私も、矯正を始めようとしたときに候補にいれました。

このように透明で取り外しができるタイプの矯正装置で、「インビザライン」などが有名ですね。

本当に色々なところで耳にするようになり、私もマウスピースなら矯正始めてみようかな?と思う人も多いはず。

マウスピースなら、つけ外しができる手軽さから踏み出しやすい印象もありますね。

向いている人:軽度〜中度の症例、見た目を重視する、痛みが不安

ワイヤー矯正とは?

一般的に矯正といえば定番のワイヤー矯正。
歯にブラケットと呼ばれる装置をつけてワイヤーで動かす矯正のことを指します。

金属やセラミックなど、素材の種類があり、裏側矯正など、見た目に配慮した矯正方法も選択できます。

こちらが一般的なワイヤー矯正の器具です。

私は現在表側のワイヤー矯正をしていて、上顎の前歯のブラケットのみ透明のものを使用しています。

向いている人:中度〜重度の症例、確実に動かしたい、スピードを重視する

マウスピース矯正とワイヤー矯正の比較

ここで、2つの矯正方法を比較してみます。
それぞれに特徴があります。
この表を参考に自身の譲れない条件と照らし合わせてどちらにするか決めるのも良いかも知れません。

比較項目マウスピースワイヤー
見た目ほぼ目立たないやや目立つ
痛み少なめ調整日〜1週間が痛い
通院頻度少なめ毎月
食事取り外せて快適食べにくいものが多い
虫歯リスク低い食べ物が挟まりやすい
費用やや高め幅広い
期間症例による症例によるが確実

メリット・デメリットを深掘り

比較することで概ね特徴は掴めたでしょうか。
それでは先ほどの比較表を参考に、それぞれのメリット・デメリットを簡単にまとめます。

マウスピース矯正のメリット

  • 透明でバレにくい
  • 痛みが少ない
  • 食事や歯磨きが普段通りにできる

マウスピース矯正のデメリット

  • 装着時間を守らないと治療が進まない
  • 適応範囲に限りがある

ワイヤー矯正のメリット

  • 確実に歯を動かすことができる
  • 治療期間がマウスピースより早い

ワイヤー矯正のデメリット

  • 痛みがつらい
  • 見た目が気になる
  • 食事に制限がある

どっちが向いている?タイプ別診断

メリット・デメリットはわかったけど結局、どっちを選んだらいいの?とさらにお悩みの方へ!

「とにかく早く終わらせたい!」
「噛み合わせが悪いと感じる」

そんな方にはワイヤー矯正がおすすめです。

「人にバレないようにしたい!」
「痛みをなるべく減らしたい!」

そんな方にはマウスピース矯正がおすすめです。

まとめ:マウスピース矯正かワイヤー矯正で迷ったら

おすすめは、両方のカウンセリングを受けてみることです。私も、実際に始める前に両方のカウンセリングを受けました。

私の決め手は、

  • 定期的に通い続ける方がきちんと続けられそう(ズボラなのでマウスピースはサボりそうでした…)
  • 割と重度の噛み合わせの悪さでマウスピースだと気が遠くなるほど時間がかかる
  • 見た目はそんなに気にしない(むしろワイヤーつけている期間、貴重!と感じた)

以上から、ワイヤー矯正を選びました

選ぶ時のポイントとして、

  • 自己管理ができるか
  • 期間
  • 見た目
  • 料金

を自分の条件に当てはめて、何を重視して決定するかを考えたら良いかなと思います!まよったら、比較表を参考にしてみてください。

この記事がマウスピース矯正か、ワイヤー矯正か迷っている人の参考になれば幸いです。

ここまでご覧くださり、ありがとうございました!

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