【保存版】矯正歯科の後悔しない選び方7選

矯正

「矯正したいけど、矯正歯科選びってどうしたらいいの?」
「矯正歯科選びのポイントってある?」

矯正したいと思っているけど矯正歯科選びの方法がわからず、前に進めない…となっている方もいると思います。

この記事は以下のような人におすすめです!

  • 矯正歯科選びのポイントが知りたい
  • 矯正歯科と一般歯科の違いは何か知りたい
  • 矯正をしたいと考えているけどなにから始めたら良いかわからない

私は正直にいうと真面目に選んでいなかったかなと反省しているところです。
矯正を実際にはじめてから気づいたこともあります。みなさんには私の経験を踏まえて後悔しない矯正歯科選びをしてほしいと思います!

矯正歯科選びのポイント7選

結論からいきます。ポイント7つは以下の通りです。

  • 通いやすさ
  • 矯正専門医がいるか
  • 一般歯科の機能があるか
  • 料金、支払い方法について
  • 先生との相性
  • 治療方針
  • 口コミ

ひとつずつ、説明します。

通いやすさ

通いやすさと言っても様々な観点からみる必要があります。
自宅・職場・学校からの近さ、車または徒歩・交通機関を使用するのか等によって通いやすさは変わってきます。

おすすめは、自宅から近いことです。職場や学校の近くだと、休みの日にわざわざ行かないといけないからです。
自宅と職場等が近い人は、職場の近くをおすすめします。お昼休みや少し時間があるときにすぐに矯正歯科へ行くことができます。意外にワイヤーが頬にあたったり、外れたりと予定外に受診することも多いです。友人は職場近くの医院を選んでいました。
また、お昼休みに通院したいと考えている人も、職場等の近くの矯正歯科を選ぶことをおすすめします。

私は普段車で通勤をしており、自宅と職場が離れています。
自宅から近く、駐車場のある矯正歯科を選びました。

通院がストレスとならないことは長い矯正治療を通い続ける上で大切だと思います。
そのため、ここ数年以内に転居の予定がある方や学生で進学・就職・転勤を控えている方は時期の見極めが必要かもしれません。

矯正専門医がいるか

矯正歯科をしている歯科医院の中に、矯正専門医や矯正認定医の資格をもった歯科医師がいます。これらの資格を持っている歯科医師がいる場合は、ホームページや医院の中に資格を持っていることが明記されていると思います。
では、この専門医・認定医って何?と思いますね。

日本矯正歯科学会のHPによると、

認定医専門医
取得資格条件5年以上の研修と診療、学術活動の実績認定医の資格を有し、診療・学術活動の実績、研修単位の取得

こちらをみてわかる通り、専門医の方がよりプロフェッショナルであるとわかりますね。

さらに上の、研修指導医、臨床医もいます。これらの資格を有している歯科医師は、より矯正のプロであるという判断材料の一つになります。

安心して治療をお任せできる指標として、専門医の資格を有しているかを条件にいれても良いと思います。

一般歯科の機能があるか(虫歯治療・抜歯ができるか)

これは私がカウンセリング・医院決定の際に考えられていなかったところです。私は矯正歯科専門の医院で、抜歯・普通の歯科は別の歯科医院にお願いすることになりました。

矯正をしている歯科医院は、一般歯科と矯正歯科の両方をしている医院と、矯正歯科専門の医院があります。

これは個人の好みになるとは思います。

一般歯科もしている医院がおすすめな人

  • 正歯科で抜歯も虫歯も診てもらった方が一度に済むため、他のところにも通うのは大変だと感じる

矯正専門の医院がおすすめな人

  • 矯正は矯正のプロに、普通の歯科は普通の歯科のプロにお願いしたい
  • 現時点で通院している歯科医院があり、そこに通いたい

私は最初は前者の考えでしまった…とおもったのですが、後々これでよかったのかも!と思うようになりました。

料金・支払い方法について(分割手数料、毎度の調整代)

歯列矯正は保険適用ではないため(一部を除く)、まとまったお金が必要になります。
お金に関して詳しくは、こちらの記事もご覧ください。

こちらに関しては実際にカウンセリングに行ってみないとわからないと思います。
また月一回の調整時に矯正治療とは別に調整代が必要な場合など、まとまった料金とは別に、追加で費用が必要なこともあります。そちらの確認も必要です。

私の場合は、分割手数料なし、20回払い、毎度の調整代は必要なしです。

手数料がかかるのは気が引けたので(学生時代に脱毛で痛い思いをしました…)、手数料なしが良いなと思いました。

先生との相性

これは言うまでもありませんが、相性は大切です。

しかも、矯正は一度始めるとほぼ、後戻りはできません
病気での通院は転医すれば続けて治療が受けられるかもしれませんが、矯正となると方針が違ったり、お金の関係でなかなか変えるのも難しいです。

何か違和感を覚えたのであれば、その感覚に従い勇気を持って他の矯正歯科を探す決断も必要です。

治療方針

最近はマウスピース矯正が多くなっていますね。私もマウスピースとワイヤーの両方ともカウンセリングを受けました。お値段や治療期間・治療方針も変わってくるため、まずは何が自分に合っているかカウンセリングを受けることが大切です。

またワイヤーの場合はオプションで裏側矯正ができるところや、目立たないブラケットやワイヤーを使用しているところもあるため、カウンセリングで確認が必要です。

口コミ

口コミは多ければ多いほどいいと思います。良い口コミも、厳しい口コミも、全て自分の治療に関わるものです。口コミに書いてあることが全てではありませんが、その矯正歯科について他者目線で知る数少ないヒントになります。

まとめ:自分にあった矯正歯科をみつけよう!

ここまで選び方7つをお伝えしてきました。

  • 通いやすさ
  • 矯正専門医がいるか
  • 一般歯科の機能があるか
  • 料金、支払い方法について
  • 先生との相性
  • 治療方針
  • 口コミ

そして一番大切なのは、自分に合っているかどうかです。人によって何を重要視しているかは違うと思います。矯正歯科によって得意なことも違います。自分にとって大切にしている条件が一致する矯正歯科が見つかることを願っています!

ここまでみてくださって、ありがとうございました。

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