マウスピースではなくワイヤー矯正を選んだ理由|迷っている人へ正直レビュー

矯正

こんにちは!たせちゃです。

矯正を始めたいけど、ワイヤーとマウスピース、どちらがいいの?
マウスピース矯正ってよく聞くけどどうなの?

と悩んでいる方必見!

この記事は以下のような方におすすめです!

  • まだ矯正を始めていない
  • ワイヤー矯正かマウスピース矯正か迷っている

実際にマウスピース矯正とワイヤー矯正の無料カウンセリングに行ってわかった、それぞれの特徴と私がワイヤー矯正に決めた理由をご紹介します

ワイヤー矯正とマウスピース矯正、結局どちらにした?

私は、どちらのカウンセリングにも行った結果、ワイヤー矯正を選択しました。それぞれ違いや特徴があります。「自分にはどちらが合っているか」を、実際に話を聞いてから判断するのが一番良く後悔しないです。

ただ、どんな風に決めたのかを今回は私の体験談としてまとめようと思います。

カウンセリングについては、どちらも無料相談で比較することができます。
そこから、通院を開始するかどうかは自分で決められます。どちらの矯正歯科でも、無理な勧誘等はありませんでした。治療を開始するか、他も聞いてみるかまた決まったら教えてね、という感じでした。

矯正を始める際に、カウンセリングから3カ月以内に精密検査をするとこの料金でできる、などの期限を設けているところもあります。そのため、話を聞きに行くなら時期を決めてなるべく近い日程でいくつかのカウンセリングを受けてみることをおすすめします。

ワイヤーかマウスピースかの判断基準、価格帯についてはこちらの記事も参考にしてみてください。

ワイヤー矯正を選んだ理由

私は今回ワイヤー矯正を選びました。主に理由は以下の4つです。

  • 動きが早くて確実
  • 自己管理に自信がなかった
  • 費用が明確で追加料金の心配なし
  • 途中でだらけても矯正が進む安心感

一つずつ、説明します。

動きが早くて確実

マウスピースで歯が動くの?と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

部分矯正や全体矯正でも程度によっては簡単に動く事例もあるかと思います。

もちろん、マウスピース矯正でも十分に矯正の効果は期待できます。
ただ、ワイヤー矯正と比較したときにどうしても動くのに時間が長くかかってしまうところが気になりました。私の場合、どちらのカウンセリングでも抜歯は必要とのことで普通に歯並びを整えるのに加えて1本抜いたスペース分、歯を後ろに動かす必要がありました。

そう考えたときに、普通より時間がかかるのにマウスピースで動かすとなると本当に時間がかかるのではないかと思いました。時間がかかるのは覚悟していましたが、少しでも早く終わらせることができるのなら、と私はワイヤーでの矯正を選択しました。

自己管理に自信がなかった

マウスピースのメリットとして、つけ外しが可能なところがあります。見た目が目立たない上に、つけ外しが可能で歯をきれいに磨くことができるなど、機能面でもいいところがあるのは事実です。

ただ、私にとって、食事や歯磨きのたびにマウスピースをつけ外しするということが本当にできるかという不安がありました。

マウスピース矯正で必要な装着時間をみなさんはご存知ですか?大体、1日に20-22時間は装着をする必要があります。
そうなると、本当に食事のたびにつけ外しが必要で、外食の際に外すのはどうするか、その後の歯磨きは…?と考えていると少し面倒に感じました。

ちょっと甘いものを食べたりドリンクを飲んだりしたときにも、歯をきれいにする余裕がないかもしれないとも思いました。(変なところに几帳面)

そして、おそらく食事の時にマウスピースを外したら、ティッシュなどに包んでぽんと机に置くと思います。食事を食べて、少しゆっくりして、食器を片付けて…としている間にマウスピースの存在を忘れてティッシュに包まれたまま、ゴミ箱へポイしてしまう未来が予測できてしまいました。そうなると、追加で料金が必要になります。

あの透明のマウスピースは1つの値段が約1万円、私の場合は上下で2万円です。なくしたら大変です。

マウスピースではないですが、最近ワイヤー矯正を終えた友人がリテーナー(矯正後に歯が戻らないよう使う装置)を丁寧に包んだまま捨ててしまった、という話を聞いたのでやっぱりそういうことあるよな、と共感しました。私も気をつけます。

費用が明確で追加料金の心配なし

ワイヤー矯正は始める時点で使うものが決まっており、特に追加での料金は必要ありません。※毎度の調整料がある場合は別です。

一方、マウスピースは追加アライナーが発生することがあります。
もしなくしてしまった場合や、破損の際に主に必要になるかと思います。

途中でだらけても矯正が進む安心感

自己管理と重なる部分もありますが、基本的には装着するだけで他にすることはありません。ワイヤーを一度つけると取り外せないことはデメリットでもありますが、月1回の調整日に必ず通院をすれば、確実に矯正を進めることができます。

虫歯になりやすいため、そこは注意する必要がありますがマウスピースのようにつけ外しをしたりなくしたりする心配はありません。

ワイヤー矯正を選んで良かったこと

まだ矯正途中ではありますが、今の時点でワイヤー矯正を選んでよかったことは動いていることを実感できていることです。

実際に比較をしているわけではないため、マウスピースとどちらが早かったかはわかりませんが、毎月の調整で歯が動いていることを確認できているので満足しています。

加えて、月1回の通院を継続できていることです。予約制のため通院日に次回の通院の予約を取って帰ります。そうすることで、半強制的に治療を前に進めることができていると感じています。

※人によっては、マウスピースが向いている場合もあります。参考までに!

まとめ:自分の性格×歯並び×ライフスタイルで決めるのがおすすめ

ここまで私自身の経験から、ワイヤー矯正を選んだ理由をお話してきました。読んでくださった方の中には、

時間がかかってもいいからとにかく目立たないようにしたい
つけ外しや管理が面倒だとは思わない

などと感じた方もいるかと思います。このような方には、マウスピース矯正が向いているかもしれません。

結局は、「自分がどう感じるか」を考えて、矯正方法を選択するのが一番良いです。それ以外に、歯並びや仕事などのライフスタイルに合わせて選択されるのが良いと思います。

みなさんがこの記事をみて納得して自身の矯正方法を選択できればと思います!

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

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